若者力大賞
第3回「若者力大賞」受賞者プロフィール
◇若者力大賞 (1名)
村田 修一(むらた しゅういち)/プロ野球選手
 09年のWBC(ワールドベースボールクラシック)で日本チームの4番を務め、今年、新天地読売巨人軍での活躍が期待されるスラッガー。
 06年、長男が誕生。しかし早産のためわずか712gの小さな生命、新生児集中治療室(NICU)での闘病が始まる。そしてNICUでは、さまざまな問題を抱えながら、数多くの医療関係者が身を粉にして子供たちを救っていることを初めて知り、同じように小さいうちに生まれてくる子供たちがまわりに沢山いることも知った。以来、プロ野球選手であると同時にひとりの親として、新生児医療の支援活動に熱心に取り組んでいる。学校や病院で、子供たちに「生命」の大切さを語り、同じ境遇の多くの家族を励ましている。
 この4月、長男閏哉(じゅんや)君は、晴れて小学校1年生だ。
 
◇ユースワーカー支援者賞(個人部門) (1名)
日向 ひまわり(ひゅうが ひまわり)/講談師
 19歳で二代目神田山陽に入門、講談師となる。のちに五代目柳亭痴楽門下となり08年に真打昇進。
 「講談は心を読む芸」と教わり、親を思う心、子供を大切にする気持ちを、時代を超えて高座で伝える。その思いは広がり、子供たちに講談を聞かせながら歴史をやさしく伝えたり、舞台に上げて挨拶や礼儀の大切さを体験させるなど、講談の楽しさ、面白さを子供からお年寄りまで、幅広く語り継いでいる。
 来月、初めての出産を控えている。

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◇ユースワーカー支援賞(団体部門) (2組)
NPOかものはしプロジェクト/(代表 村田 早耶香)
 村田が学生時代に訪れたカンボジアで目にしたのは、小さな女の子が貧しいために売り飛ばされ、無理やり働かされている現実だった。子供を売らせない、買わせない、どうしたら救い出せるか。そのためには貧しさから抜け出させることだ。
 こうした考えに学生の仲間も加わって、共同代表としてNPO法人を立ち上げ、コミュニティファクトリーという生活雑貨を手作りする工房をカンボジアの農村に設立。経済的な自立への支援活動を力強く展開している。

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CC推進室 若年層の就業力強化チーム(アクセンチュア(株))/(代表 市川 博久)
 「Skills to Succeed」をテーマに、就業力強化プログラムを推進。NPO法人ユースポート横濱との協働による若者就労支援に取り組んでいる。その活動のスタイルは、助成などの間接的な支援のみに終わらせず、社員が自らのコンサルティングスキルを活用して、直接コミットしていくやり方を実践している。就業力強化プログラム提供に加え、今後は若者の「場づくり」、短期集中プログラム提供、他地域の就労支援団体との連携を図っていく予定だ。企業における社会貢献活動の一環として、若者支援の新たなモデルとなっている。

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